テストステロン値を高めることは筋肥大において有効な手段です。さらに、テストステロン値を高めることにより、集中力や記憶力の向上されます。
テストステロン値を高めることで、トレーニングや仕事においても成功に導いてく要因になるでしょう。
今回は生活習慣を改善することにより、自然とテストステロンを増やす9つの方法を紹介します。
体脂肪率を8-12%にする
2012年内分泌学会の研究発表によると、太り気味の方は体重を減らすことによって、テストステロン値を向上させることが示されました。
体脂肪率でいうと、±10%が一番テストステロン値が高くなるみたいです。
とわいえ、普段から外食の多いサラリーマンからすると体脂肪率±10%はかなり難しい数値だと思います。
時間に余裕のある大学生の私でも、厳しいです。
まあ食習慣にも依存すると思いますが、できる限り、外食を控えて家で鶏むね肉、低GIなオートミールを食べる生活を過ごすようにしましょう。
短時間で高強度なトレーニング

短時間で高強度なトレーニングはテストステロン値の上昇を促し、テストステロン値の低下を防ぎます。
フィジーカーや筋トレYouTuberが、減量期に高頻度でトレーニングする理由は筋肉の分解を抑制させテストステロン値を低下させないためです。
インターミテントファスティングの併用

intermittent fasting(インターミテントファスティング)とは簡単に言えば、食事をする時間を制限することです。
食べない時間を設けることによって、インスリン・レプチン・アディポネクチンなどの満腹ホルモンが増加し、これがテストステロンを促進させます。
亜鉛を摂取する

亜鉛は成人で体内に約2gほど含まれ、血液や皮膚に多く存在します。亜鉛が欠乏すると、性的機能低下する可能性があります。
亜鉛は細胞分裂を正常に行う細胞を作ったり、タンパク質合成にかかわっており、テストステロンの分泌を促進します。
サプリメントで亜鉛を摂取する場合は、1日40mgまでにしましょう。亜鉛はミネラル(特に銅)の吸収妨げ、副作用として悪心を引き起こす可能性があります。
とはいえ、日本で売られている亜鉛のサプリメントでは40mg以上摂取するのは大変なので安心してください。
まとめ
・体脂肪率は8-12%以内にとどめる
・短時間で高強度なトレーニングを行う
・インターミテントファスティングを取り入れる
・亜鉛を摂る
できる範囲でテストステロン値を高めて、マッスルボディーと仕事を両立させましょう!
私には、無理かな?
以上テストステロン値を高める4つの方法でした。