皆さん、「筋肉は裏切らない。」という言葉を聞いたことがありますか?2018年流行語大賞にノミネートされていますよね。「筋肉は裏切らない」の言葉の裏にどのような心理が働いているのかきになると思うんです。
今回は「筋肉は裏切らない。」かどうかを、筋トレ歴1年3か月の筋トレ初心者が考えてみました。
筋肉は裏切らない=努力は裏切らないということ。
この言葉「筋肉は裏切らない」はつまり「努力は裏切らない」と同じ意味だと考えています。筋肉をつけるためには様々な努力が必要となります。努力が必要ということをかけまして、筋肉=努力と結び付けたのだと思います。筋肉をつけるための努力とは、食事・睡眠・筋トレの3つだと思います。
その中でも大変なのが筋トレですよね。普段働いているサラリーマンからしたら筋トレなんて非日常ですから。そりゃあ、筋トレするには努力が必要でしょう。
例えば、毎朝9時に起きていた人がいきなり、毎朝7時に起きるようなものです。つまり、日常から非日常へ変わっていくということです。筋トレ=非日常という人にとってはやはり努力が必要でしょう。そして、その筋トレを習慣化させるまでが非常に大変なんですよ。筋肉ってすぐに大きくなるものではないから、すぐに成果が見えにくいんです。だから、筋肉が大きくなるという成果が出る前に辞めてしまう人が多いのが実情です。
実際に裏切られていない
そんな筋トレ歴1年3か月のパンダは裏切られてないのか?
その疑問にお答えしましょう!
結論が先に出ていますが、裏切られていないです。
やはり、努力した分の見返りがありました。つまり、筋トレ歴に比例して筋肉量も自然と増やしていくことができています。始めの1年で少なくとも約5kgの筋肉を増やすことができたと思います。正確には測定していませんが、見た目からすれば明らかです。
筋トレに注いだ努力に比例して結果も出てきます。ここで、筋トレしたのに筋肉に裏切られた人について考えてみます。筋肉に裏切られた=筋トレしても筋肉がつかなかった人たちのことですよね。先ほども言ったのですが、筋肉をつけるための努力は3つでしたね。
食事・睡眠・筋トレです。パンダの経験からすると、筋肉がつかない人には共通点があると考えています。それは、食事と睡眠の努力を怠った人たちです。すごく上から目線な記事ですが、私も食事と睡眠で失敗した人間ですので、睡眠と食事が重要であることを伝えたいんです。
筋トレして筋肉細胞の筋繊維が傷ついたとしても、筋肥大は起こりません。あるのは、筋肉細胞を分解するということだけです。要するに筋トレをするだけではなく、切れた筋繊維に栄養を取り込んで超回復をさせる必要があるんです。そのために食事によって栄養を補い、睡眠で回復させる必要があるのです。
この努力を怠った人が筋肉が肥大しないのは当然のことなのです。
一般的に、筋トレって続かないといわれていますよね?だって、若い人にとって生活する上で筋肉なんて多少あればいいものなんですよ。やる必要ないんです。こんなことを言うと筋トレしている人に怒られますね。でも、潜在的な意識の中で多くの人が考えていることではないでしょうか。
だから、筋トレを続けることに意味があるのです。人が継続できないことを継続できるなんて素晴らしいことではありませんか。私はそう考えています。誰にでもできないようなことをできるから自信がつくんです。
でも、筋トレやめると筋肉減るんでしょう?裏切られてない?
確かに、筋トレを辞めてしまえば筋肉は落ちるでしょう。筋肉は落ちても、筋肉をつけたという経験は残るんです。何が言いたいかというと、経験やプロセスが大切だということ。
勉強だってそうです。勉強することを辞めてしまえば、知識は徐々に抜け出してしまします。継続を意識してやり続けることで、裏切られるということはなくなるのではないでしょうか。
まずは習慣から
筋トレを習慣化したいと考えている方にお勧めは腹筋ローラーです。
腹筋ローラーは何回できたかという成果が見えやすく続けやすいのでおすすめです。
私も腹筋ローラーから始めて1年続いているので、習慣化したい人にお勧めのグッズです。
まとめ
筋肉は裏切らない。←正解です。ただし、努力は必要です。
まずは腹筋ローラから始めてみてはいかがでしょうか?